2011年2月4日金曜日

The Day Before The Beginning Of Spring

ドヤ顔の『ドヤ』の由来って、関西弁からきてるんですね。

もう、すっかり春陽気。そんな今日は「節分の日」です。
節分って英語がないんでしょうか?辞書ではなかなかすっきりした訳がでてきません。

福岡で節分と言えば、間違いなくここでしょう。


そう、ここです!


櫛田神社です。

そもそも豆まきの由来は、宇多天皇の時に、都に乱入した鬼神を追い払うのに前を使って鬼の目をつぶして災厄を逃したというのが始まりだそうです。

櫛田神社には物心がついてからは来てなかったので、久し振りの櫛田神社を満喫しようと、人でごった返していたけど、ちゃんと福の口の中を通過して行きました。

一番最初に博多座の方々が豆まきしてましたが、まぁもちろん見逃してしまい、3組目から参戦。

元々、豆まきなんですけど、人間の欲を生み出す景品などが飛んできます。初めての経験だったので、どんな感じなんだろうと思って豆まきが始まる前にボサーっと立ってたら、いつの間にか人の波に吸い込まれてしました。

と、いうことで、ちょっと動揺しながら豆まきがスタート!


何といきなり取れてしまいました。


やったと思ってちょっと満足してたら、ボールをとった私を見たとあるお母さんから
『赤もとったら縁起もいいみたいよ~』
なんて言うから、よく丸出しで次の豆まきにスタンバイしましたよ!

でも、欲が出ると、こういうものはとれないもの。ちょっと前に行ったけどやっぱりとれんやった・・・。

原点回帰ということで、最初いた場所に戻ったら、飛んできました。


というわけで、3回でしっかり紅白ゲットしました。

勝者の貫録というか、あとは何となく後ろのほうから豆まきを観戦。後ろにいてもくるものはくるもんで、あやうくまたしても紅白ボールをゲットしそうになりました。

後ろにいると私の後ろにいました、節分のメインの方たちが。


鬼さんたちです。さすがに豆は投げられてませんでしたが、その鬼さんたちに勇猛果敢に強制的に挑む子供たち。


十中八九子供は泣くんです。鬼の近くに行く前になく子供もいます。そんな子供たちをこれから世に出たらこんな鬼たちと対峙しないといけないんだぞといいきかせるように送り出す親たち。
その意気に泣きながらもしっかりと応える子供たち。
まさに子供の成長の登竜門としての鬼との交流。
その様子をたかって写真を撮るのに必死になってこり囲む大勢の赤の他人。
こうやって子供は強くなっていくんだという仕組みも勉強できました。


切りのいい10組目で帰ろうと決めたのですが、最後の最後にこんなものが飛んできて左手一本でキャッチしました。


アビスパのMF田中選手のサインボール。あまりにいいキャッチしたものだから周りの人に驚かれました。野球をやってて良かった瞬間。

節分の日のもう一つのイベントと言えば、これ。


恵方巻!今年は南南東だったそうで、しっかりとその方角を向いて食べました。


もぐもぐ。


恵方巻を食べるときは、終始無言で食べると一年中無病息災でいられるそうです。思い切り無言でいただきました。

さぁ、これだけばしっと節分の日を堪能したので、今年はびしっといいことあるやろ!

ということで、今日は手いっぽんで締めようと思います。
それではみなさん御唱和お願いします!

よぉ~~~おっ!

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