2010年2月24日水曜日

Try Something Different

 今回は前回のソフトの選手へのバッティング講座の話です。

前回、そのままの状態でわいるところを消していくか、それとも思いっきり『崩す』かというところで迷ってましたが、今日後者を選びました。根本的に悪かったところが、体が前に出て行ったところでミートポイントがへそより後ろだったので、思いっきり体重を後ろの足に乗せさせて(ちょっと私のようにですが・・・)スイングさせるようにしました。今までとかなり勝手が違ったようで、最初はかなり戸惑ってましたが、一つ一つ丁寧に説明していくと、思いのほかというよりかは、思った以上にスイングがきれいになって自分でも打った時の力の伝わり方の違いを確認できたようで、しっかりテンションが上がって集中して何べんもティーを繰り返していました。左足は体重を今まで乗せてなかった分なかりプルプルしてたみたいですが・・。
 そして、もう一人の経験者のほう。こっちの問題は、バットが遠回りすることと、ボールを押し込めないこと。こっちのほうが、経験歴が長いため染みついたものを取り除くことがかなり難しく、右手の使い方は多少良くなったものの、インパクトからフィニッシュまでの過程が一向に改善されず・・・。今日かなり時間をかけて修正させようとしたけどあんまりよくならなかったから、来週ちょっと志向を変えてスイングの矯正をしてみようかなと思います。
 まだ2回目ですが、今日思った以上の成果が上げれて、週1とはいえこのまま継続していけばほかのソフトの選手をごぼう抜きしそうな勢いです。
 また来週レポートします。

2 件のコメント:

  1. 年末のバッティングセンターで感じたけど、動画+スローモーションを見ながら改善するのはずっと野球やってきたなかでも目から鱗やったなあ。

    経過楽しみにしとるよ。

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  2. やっぱり自分の目で見て自分のスイングを確かめるっていうのは、目でとらえた情報を体に働きかけるというのがただ指導を受けるより効果的だということだろう。
    こうなると、もっと細かく分析してみたくなってしまうな。

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