この一週間はあっという間に過ぎて行きましたね。先週の今頃は石見銀山を詮索していたと思うと、本当にあっという間だなぁという印象です。
前回、前々回のブログはその日のうちにと思ってさっと書いたものだったので、そこに書けなかった分を総括として書いてみようかなと思います。
まずは早朝にいった宮島ですが、わたしが帰る頃、9時過ぎにはもう大勢の人がフェリーからおりて宮島に来ていました。宮島といえば、厳島神社あたりをうろついている鹿ですが、この鹿、人間慣れしてますよね。わたしがボーっとその鹿たちをみていると近づいてきてカプッとひと噛みやられました・・。まぁそんなこともありこんなに近くでとれました。
完璧に営業してますね、彼ら。
前々回の日記では石見銀山についてはあまり書きませんでしたが、遺跡センターに行くと、そこの従業員の方から銀山跡地に行くように勧められます。まぁかくいうわたしも少し半信半疑でいってみたのですが、歴史を知っていれば見どころのたくさんある土地でした。そして、ガイド用のハンディも借りることができるので、歴史にあまり興味がない人でも十分に楽しめる場所ではないでしょうか。
その銀山の奥地に龍源寺間歩というところがあります。銀鉱石を発掘するための地下坑道ですね。入口はこんなかんじ。
山奥ということもありかなり殺風景。そして、そこから中に入るとこの暗さ。
暗いし、狭いし、夜に作業してたらたまらんだろうなぁと思いながら進んでいくと、実際に銀鉱を発掘していた個所をにることができます。
もっと狭し・・・。昔の人は閉所恐怖症の人とかいなかったのでしょうか。写真では見にくいかもしれませんが、実際行ってみるとこの狭さが本当にわかるので行ってみてはいかがでしょうか?
ここらへんの町並みはこの銀山が発見されたころの町並みをそのまま残しているようで、歩いていてもタイムスリップしたかのような感覚にさえ陥ります。
自動販売機もこの通り。
とにかく趣のある土地なので時間をみつけてはぜひ行ってみてください。
出雲大社のしめ縄は前回紹介したとおりですが、このしめ縄したからよく見てみると、その中にお金が埋まっているんです。
最初は全く気付かなかったのですが、突然いろんな人が硬貨を投げていたから何かなと思ってみたらそういうことで、見事に埋めたら幸運を呼ぶらしいので、わたしもやってみましたら、一投目で中から50円玉が・・・。2投目でその50玉を叩きいれ、3頭目で己の硬貨を入れてみせました。
出雲大社から約15kmくらい離れた場所に日崎岬というところがあるんですが、たまたま天気が悪かったその日、もし天気がよければ、夕日がきれいにみえてよかっただろうなぁと。
鳥取では、メインはもちろん砂丘だったのですが、駅前を歩いてたらこんなものが。
洒落た街やなと思いつつ歩いた50m先に、
どうやら街の中に所狭しとあるようです・・・。
街の人に聞いても砂丘以外に見るところがあまりない鳥取、賀露港の近くにかにっこ館があるのですが、親友・S佐のいうとおり世界のカニが集結してました。右にカニ、
左にカニ、
隠れようとしてもカニ、
振り返ってもカニ、
とにかくカニだらけです。
それでもベイビーカニというレアなものもちゃんと見れて、魚介全般に興味のある人にはお勧めの場所ですね。ちなみにこれがベイビーカニ。
小さすぎて面影がまったくないですね・・・。
もっと時間があって、夏ごろだったらもっと鳥取はみどころがあったんじゃないかなとは思いますけど。
ということでこんな感じでどんどんいろんな場所を開拓していけたらいいですね。
2010年1月30日土曜日
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