2011年1月22日土曜日

Social Network

ザッケローニ監督が言ってました。
『この大会の目標はいい戦いをすることと成長すること。そのために前に進むしかない。』

特にこの大会ではしきりに『成長』という言葉を頻繁に使っているようです。昨日のカタール戦なんかは10人という劣勢の中での逆転勝利でまた一つ前に進みました。
ザッケローニ監督が『成長』というものをどのように感じのか。アジアカップが終わった時のコメントが待ち遠しいです。

そんな熾烈な戦いを繰り広げている日本代表に注がれる目は人それぞれなんですが、もちろん賞賛の裏には批判ありで、あんな劇的な勝利を終えた後でも、「ディフェンスが甘い」とか、「カタール相手に苦戦しているようでは」とか、まぁいろいろな意見が紙面やインターネット上で飛び交っています。

まぁ情報社会の世の中それは致し方ない部分もありますが、ちゃんと納得できうる形で公表していただきたいと思うところです。誰かをあおるとかそんな形ではなく、見たままをそのまま伝えてほしいと思うわけです。

そうやって評価は人それぞれに分かれると思うのですが、そんな評価が問われる題材の映画を見てきました。


ソーシャルネットワークです。

インターネットは本当に今や欠かせないものになっていますね。携帯でも今やEメールをチェックできるようになって、便利な世の中になってきました。

この映画では、一人の学生がとあることから人と人がネット上で交流できるようになる『Facebook』を作り、それからの成功や苦悩を描いた作品となっているのですが、これもまさしく「人は他人によって評価されることで成り立っている」というのを感じさせる映画でした。

まだ公開中ですし、きっとこれから見に行くという人も多いというので、内容についてはあまり触れませんが(まぁどのくらいの人が私のブログを読んでるかもわかりませんが・・)、いちFacebookユーザーとしてどうしても見に行きたかった映画で、見に行ってよかったな、と。

まぁ何も知らずにこうやって頻繁に使ってますが、裏ではそんな苦労があったのかといったところですね。
去年オーストリアにいたときに見る機会はあったのですが、こっちで観てよかったかな。数学用語とか、法律につかわれる用語とか、字幕がなかったら正直しんどかったかもというくらいそれなりに難しく英語が使われてました。とても面白い映画でした。

映画館では、一人だけ外国人の方が観覧されていたのですが、何十人といる人の中で私と彼だけが笑うタイミングが一緒でした・・・・。字幕にあらわれない英語での笑いを感じ取れるっていうのはやっぱりうれしいですね。

そういう意味でも見に行った甲斐がありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿