2009年11月27日金曜日

Wanderers 2009

今日は少し野球の話を。


10月10日に2009年シーズンが終わり、我がチームであるSUPERFUND Wanderersが19年ぶりに優勝を果たすことが出来ました。レギュラーシーズンは23勝5敗の成績で1位で締め、プレーオフでは史上初の完全優勝。1年を通してチームが完全に成熟できた結果なのかなと思います。シーズン中もこれといった怪我人がでることもなく、毎試合ほぼ全員がベンチに入ることが出来たことで、チーム内での競争や試合への雰囲気も自分から言うことなく選手個人で作ってくれたことが今年一番の収穫だったのではないかと。

2週間前に個人賞が発表され、うちのチームからはゴールデングラブ賞に3人(キャッチャー、ファースト、ライト)、ベストナインに4人(キャッチャー、ファースト、センター、ライト)、そして、ベストピッチャー、シーズンMVP、プレーオフMVPの3項目に同一選手が選ばれるなど、個人としてもしっかりと形を残すことが出来ました。


私個人のことを申しますと、シーズン途中から外国人助っ人を獲得した関係で、そこからシーズン終了までほぼプレーすることなく監督業に集中することになりました。まだまだ動ける年齢だけに少し物足りない気はしましたけど、周りの『今年こそは優勝しないと!』、『今年外したらもう後はない!』などの空気を考えたら監督業に専念できたことはプラスだったのかもしれません。結果的に投手交代のタイミングや、勝負のかけどころなど選手として試合に参加してたら見逃してしまうところもあったかもしれません。

個人の結果としては最終的に60打席くらいしか立たず、規定打席からも残り4試合近くで外れてしまいましたが、打率は.435で、何はともあれ、開幕戦で先頭打者ランニングホームランを打てたことが今シーズンの個人としての一番の思い出深い場面ですかね。そんな私ですが、なぜかベストナインのセンター部門で選ばれてしまったのです。規定打席に到達していないのにもらっていいものやらと思いましたが、過去6年のネームバリューが受賞させてくれたのかなと・・・。


チーム、リーグともに今はオフシーズンに入っています。今年できなかったこと、来年試してみたいことに挑戦できるチャンスです。室内という条件としてはいい環境とはいえないですが、出来ることをしっかりやって来年に臨めたらと。

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