2011年1月31日月曜日

10 Times In 2 Weeks

さようなら、ジャパン!!

このオフシーズンも色んな事がありましたねぇ。
何より始まりはやっぱりここからでないと!


そして、年末年始にはこんな人が来て、


さらに、スルーしてもよかった野球部の同級生とも会って、


時にはドライブがてら、

こんなに牡蠣食ったり、


こんなにホルモン焼いたり、


あまりに自由すぎる先輩と飲んだり、

たくさんの再開と出会いがありました。
人とふれあう数だけ多くのことを知るとはよく言いますが、同じ人間と会うのでもその日によってその人の色は違うわけで、いろんなことを吸収することができました。

さて、もう帰りますが、いい充電ができたということで向こうでも頑張ってきます!

では、また帰り次第アップします!Auf Wiedersehen!!









と、行く予定だったんですが、予定が急きょ変更になりまして、あと2週間ほどまだ日本に滞在することになりました!

ひとえに理由は2週間以内に10回の飛行機乗り換えと、30時間以上のフライトを考慮してなんですが、やっぱりこうも住んでいる場所が遠いとなかなか簡単には物事の決定は難しいですね。

ということで、いろいろとプランが変わってしまい、友人の結婚式さえなければ・・、と、祝わないけないにも関わらず邪まな考えが頭を交錯しています。

それでも、今年も誕生日は日本で迎えることになったし、結婚式にも約6年ぶりに出席するし、まだまだやること目白押し!!

せっかく滞在期間延ばしたのだからやれることをしっかりとやらねば!!

まずは、結婚式用に靴を買わねばっ!!!

スーツなんて着るの久しぶりです・・・。

2011年1月22日土曜日

Social Network

ザッケローニ監督が言ってました。
『この大会の目標はいい戦いをすることと成長すること。そのために前に進むしかない。』

特にこの大会ではしきりに『成長』という言葉を頻繁に使っているようです。昨日のカタール戦なんかは10人という劣勢の中での逆転勝利でまた一つ前に進みました。
ザッケローニ監督が『成長』というものをどのように感じのか。アジアカップが終わった時のコメントが待ち遠しいです。

そんな熾烈な戦いを繰り広げている日本代表に注がれる目は人それぞれなんですが、もちろん賞賛の裏には批判ありで、あんな劇的な勝利を終えた後でも、「ディフェンスが甘い」とか、「カタール相手に苦戦しているようでは」とか、まぁいろいろな意見が紙面やインターネット上で飛び交っています。

まぁ情報社会の世の中それは致し方ない部分もありますが、ちゃんと納得できうる形で公表していただきたいと思うところです。誰かをあおるとかそんな形ではなく、見たままをそのまま伝えてほしいと思うわけです。

そうやって評価は人それぞれに分かれると思うのですが、そんな評価が問われる題材の映画を見てきました。


ソーシャルネットワークです。

インターネットは本当に今や欠かせないものになっていますね。携帯でも今やEメールをチェックできるようになって、便利な世の中になってきました。

この映画では、一人の学生がとあることから人と人がネット上で交流できるようになる『Facebook』を作り、それからの成功や苦悩を描いた作品となっているのですが、これもまさしく「人は他人によって評価されることで成り立っている」というのを感じさせる映画でした。

まだ公開中ですし、きっとこれから見に行くという人も多いというので、内容についてはあまり触れませんが(まぁどのくらいの人が私のブログを読んでるかもわかりませんが・・)、いちFacebookユーザーとしてどうしても見に行きたかった映画で、見に行ってよかったな、と。

まぁ何も知らずにこうやって頻繁に使ってますが、裏ではそんな苦労があったのかといったところですね。
去年オーストリアにいたときに見る機会はあったのですが、こっちで観てよかったかな。数学用語とか、法律につかわれる用語とか、字幕がなかったら正直しんどかったかもというくらいそれなりに難しく英語が使われてました。とても面白い映画でした。

映画館では、一人だけ外国人の方が観覧されていたのですが、何十人といる人の中で私と彼だけが笑うタイミングが一緒でした・・・・。字幕にあらわれない英語での笑いを感じ取れるっていうのはやっぱりうれしいですね。

そういう意味でも見に行った甲斐がありました。

2011年1月17日月曜日

Where Is The Influence Coming From?

ようやくからっと晴れた今日、とはいえ、まだ寒いのには変わりないんですけどね。
福岡が5度以下でウィーンが10度前後ってどういうことやねんっ!
寒さから逃げ出してきたつもりが、しっかり寒さと一緒に日本で生活しています・・・。

最近、某後輩らのせいで、色んな人のブログを拝見させてもらっているのですが、芸能人のみなさんのブログはすごいですね。
時には一日に何度もブログを更新して、ファンや読者に色んな情報を提供しています。

私には到底できないことです・・・。このブログも書こう書こうとして結局3日経ってしまった始末・・。
芸能人のみなさんがあんなにブログを更新できるのも日々いろんなところにアンテナをはっていたり、日々の生活が充実しているからなんでしょうね。
そう考えると、私ももう少しいろんなところに目を向けていかないととは思います。

とりわけそんなことにひょんなことから気付かせてくれた某後輩のうちの一人が、さらにある情報を提供してくれました。
それは私のことを『時代遅れ』のような生意気な発言から始まったのですが、巷で話題になった本を私が読んでないということで思いのほか叱責されてしまいました。

何の本かというと、これです。


何やら野球部がストーリーになっているとやらで、その後輩からは『野球部やったのにそんなことも知らないんですか?!』と、言われたので、そのうち読もうなんて考えていたら、高校の同級生も最近読んでいて、強いては、我が父親があくる日その本を購入してきました。

そこまで縁があるのなら読まない手はない、と先日読んでみました。
ネタばれ?といっても、もうほとんどの人は読んでいるだろうということで、ある程度話を入れながらの感想を。

設定は、ある女子生徒が2年の夏から野球部のマネージャーになり、野球部を甲子園に連れていくという設定。
野球部だからみろといわれたけれども、まぁこの設定から何となく腑に落ちない感じで読み進めることに。
そのマネージャーがある本との出会いによって徐々に野球部の改革を行うわけですが、その『ある本』とはP.Fドラッカーという人の『マネジメント』という本。この人どうやらオーストリア人らしいです。
そんなところにもささやかな縁があったわけですが、野球部を改革するにあたり要所要所でその『マネジメント』という本からの引用を用いて、この場面ではどのようにむきあえばいいのかといったような話が取り込まれている。

私自身、その引用に対しての共感、発見というのはあったのですが、いかんせん、ストーリーがどうもすっきりしない。
ある野球部員が途中から『マネジメント』側に入ってからは少しそれっぽくはなったという印象をうけたのですが、やはり野球部の観点からとみるとどうも合点がいかないことが多々見られました。

特に大会前にキャプテンを変えるというところ。それならば野球部員がマネージャー側に入った時点にキャプテンにしたほうが、統率力という点に対しても読み手側からしたら少しは納得させられたと思う。
現に、ストーリー内ではチームを分割し、そのチーム内にリーダーを作ってやるという『マネジメント』を行っているわけで、この時点で前・キャプテンがその全体を仕切っているというよりかは、『マネジメント』チームのマネージャーが全体を仕切っているといった印象。実際、キャプテンの出番もストーリーではほぼなし。

筆者はAKB48の幾人かがモデルになっていると、後述しているのですが、いっそのことそこでストーリーを書いても良かったような気もします。
ただこの設定が、もしある野球部員が怪我か何らかの影響で、マネージャーとしてだけでしか部に残れないという状況で、彼がそういった観点から部を甲子園に導く、という設定だったら私自身もっとのめり込んで読んでいたかなというのが読んでからの率直な意見。
きっとそうすると、ちょっと男くさくなりすぎたのでしょう。
この『マネジメント』というのをここまで野球という範疇で説明しているところはとても素晴らしいとは思います。

というわけで、ほとんど内容話し、批評で終わってしまいまして、私のブログを読んでいる方で読んでない人がいて、もしこれから読もうと思っていた方がいたらすいません・・。

そんな感じで、今日は文字数がかなり多くなってしまいました。
日本滞在もあと10日超。前述の通り、もう少しいろんなところに目を向けながら残りの時間を満喫したいですね。

2011年1月9日日曜日

I'm Big In Japan

正月のイベントもひと段落して、いよいよ2011年にむけてという感じになってきました。
とはいえ、天気の悪さが私の行動範囲をものすごく狭めてて、どうにかならないものかと頭を悩ませてます。

年賀状を今年も友人、先輩方から頂き、先日年賀状を書いたのですが、思いのほか漢字を忘れている自分がいました。まずオーストリアにいるときは日本語を書く機会なんて皆無に等しいし、日常生活において日本語を読むということはしているものの、書くという行為に対してはかなり退化してしまったかな・・・。今年は日本語改めて勉強しようかな。

と、こんなことを考えるのも、年末年始にかけてオーストリアのチームメイトが日本に遊びに来てたからなんです。自国の生活に慣れ過ぎて普段普通にやっていることが他国の人にとっては非常識であったりとか色んなところを感じさせてくれた1週間でした。

まぁあまり硬い話は置いといて、彼の滞在期間にできる限りのことをしようと、リクエストにこたえれる限りのことはやれたんじゃないかと思う。

まずは、ここ。

はい、近所の居酒屋Eddieです。まぁ毎年恒例の同期との飲み会に参加させただけなんですけど。

そして、次に日にここ。

これも恒例行事への参加です。

その夜には、熱望していた食べ物との遭遇を果たさせました。

ふぐ刺しです。

この日は大みそかということもあり、カウントダウンイベントに参加してきました。


元旦はこれまた恒例行事に一緒に参加してもらい、


夜は温泉に行って、野球部の面々と飲み会。



2日は太宰府天満宮でお参りを。


この夜にまたしても、待望の回転寿司へ。


3日は悪天候の中唐津城へ。


4日はROUND1でひと暴れした後に、カラオケ。



最終日は、福岡の誇れるタワーとドームへ。


と、ほぼひっきりなしに一週間動きっぱなしでしたが、十分に満足してくれたみたいで、笑顔で次の目的地シンガポールまで飛び立っていきました。


初めて向こうの友達が来日したということで、いろいろと計画を立てたけど、ほぼ順調にこなせてよかった。この調子で向こうの人間にもっと日本の、福岡の良さを見せれたらいいなと思いますね。

2011年1月2日日曜日

New Year Baseball 2011

謹賀新年!
あけましておめでとうございます。今年も雪からのスタートとなりましたが、何やら雪から始まる一年はいい年になるんだとか。とはいえ、2010年も思えば雪からのスタートだったんですが、日本国としてはあんまりいい年になったとは言えないような気も・・・。

まぁそんなことで今年もできるだけたくさんブログの更新やっていく予定です。みなさん渋々みてください。

さぁ、年があければ何があると言われればもちろんご存知と思いますが、元旦野球です。今年も我らが母校を卒業した猛者どもが集結しました。

前日の雪の影響もあり、まずはグラウンド整備から。


猛者どもの野球への情熱もあり、グラウンドはしっかりと試合仕様に。今年も年長組と年少組に分かれ、プレーボール。


年長組が初回に幸先良く先制。そこからは毎年恒例の投手戦へ。年長組の先発Kケンが3回まで抑えるも4回につかまり、年少組の3連打で逆転。2-1に。2番手のKゴンが毎年恒例の制球難で満塁のピンチをつくり、押し出し。そこで、サウジにスイッチ。内野ゴロの間に一点をとられるも、最少失点に抑える。年長組は初回から4回連続でダブルプレーを喫するという拙攻ぶり。


しかし、サウジがピッチングで作ったリズムから、年長組がチャンスをつくり、5回に同点に追いつく。


その後両投手陣が踏ん張り延長戦へ。すでに3時間をまわろうかという試合に加え、雪も加わり延長戦はタイブレークを採用することに。
先攻の年長組、K田のタイムリーで勝ち越すも、裏に年少組がK田のタイムリーエラーで同点に追いつく。

最終回は、両チームとも点をとれず、試合はじゃんけんの勝ちぬきで決めるという前代未聞の展開に。


年長組がお粗末にも続々とやられるも、終盤に年長組が持ち直す。しかし、最終的には年少組が3人残して勝利。


年少組は4年目で初勝利をあげました。
今回の勝ち組の年少チーム。


一方の負け組の年長チーム。



自分の成績は今年もピリッとせず。5打数1安打1打点。ただし、今年もピッチングのほうは1イニングをピシャッと抑えました。

毎年この正月野球で今年の運勢を占っているようなもの。この日の出来をおみくじで例えたら、末吉かな。まぁここから下はないので、後は上がっていくことでしょう。

今年も楽しい野球から1年が無事にスタートしました。