2010年12月2日木曜日

Time to Change

忘れ難い11月が終わり、12月がスタート2010年も残すところあとわずかとなりました。その12月のスタートにふさわしく?、今日思いっきり雪が降って家の前は真っ白になってしまいました。


この調子で雪が降り続かなければいいですが・・・。とにかく寒くて・・・。

さぁ今日はちょっとこんな話しをしてみようかと。
私の趣味の一つに、読書というのがありまして、出来る限り活字を読もうと努力をしているのですが、いかんせん、外国に住んでいるもので、なかなかそういった機会に巡り合う機会はないのです。ということで、日本に帰った時にできるだけ多くの本を読んで、買ってこっちに持ってこようとしているわけなんですが、その中でもとりわけ購入しているのが、野村克也氏の本。
『あ~阪神タイガース』や、『野村ノート』などいろんな本を出版されているのですが、どの著書にも人生論が書かれていて、野球以外にもものすごく勉強になることがたくさんあるわけです。
その野村氏の片腕として支えた、橋上秀樹氏が書かれた『野村の「監督ミーティング」』という本がありまして、これがかなり特筆した内容となっているのです。私、すっかりとはまってしまいまして、スラスラ読み続け、1日で読破してしまいました。
その本の中で、特に興味深く頭の中に残っているのは、何かに躓いたとき、状況を変えたいときには「変化すること」が大事だということ。ただし、変化するといっても人間はそうは簡単には変われない。そこにはこういった理由があるから~、と内容のほとんどはこれについて書かれています。

この章を読みながら、『変化』することの難しさをここ最近感じたばかりか、ものすごく共感してしまっています。思いのほか保守的な私も、この『変化』が必要だと常に感じていまして、今色んな事に視野をむけようとしているのですが、これはこれでまた難しい。でもチャレンジすることが大切と、心に抱きながら、日々の生活を送っています。今はまず人とのつながりという部分でもう少しいろんな人に触れてみようと試みています。少しづつではありますが、いろいろと発見しています。その発見の中から自分の糧になるものが探せればいいですが。

今日はちょっととりとめのない話になってしまいました・・。他人が期間限定で我が家に泊まっているせいか、ちょっと自分の時間をもてずに、また文章も支離滅裂になってしまっています。

帰国まであと少し。もっと色んな事に目を向けて、残りの日々を満喫しようと思います。